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【2024/05/21 20:40 】 |

060917インドアフィールド「BLAM!」戦
さて今回はこれまたロンさんとchevy_v8さんのご厚意で、岡山から来てくれたザクバズーカさんも一緒に新所沢の「BLAM!」へインドア戦をしに行くことが出来た。
インドア戦は大阪の「BBガン」と、福山の桃太郎ビルが解体される時に、一度だけ貸し切りで開催されたゲームしか参加したことがないが、野戦とは戦い方を変えなければ対応出来ない、というか、発想の転換自体が必要となる印象がある。

今日も痛いほどそのことが実感出来た。まず驚いたのが、単位時間当たりのゲーム数の多さである。1枠20分を目一杯使って、多い時は5~6ゲームこなすのだ。息を整える時間どころか、ガスブロのマガジンが冷えたまま次のゲームに臨まなければならないことが度々あった。しばらくして気付いたが、その対策に食器乾燥機があるくらいなのだ(驚)
20分で5ゲーム消化したとして、1ゲームあたり4分弱。弾とガスの補給の時間を考えると1ゲーム3分くらいで立て続けにゲームしたことになる。
はっきり言って頭が追っつきません(/--)/ 考える余裕はおろか、なんでヒットされたかの分析すら、ロクに出来ない感じです。いつもみたいにメモ取る暇もありません。

それでもゲームを重ねる内に段々と慣れ、chevy_v8さんのアドバイスもあり、身体がついてくるようになりました。
まず参考にしたchevy_v8さんの動きを見ると、時に大胆に、そしてチャンスとあれば一気に畳み掛ける。という一連の動きがスムーズ、且つ驚くほど疾い!
味方だった時はスピーディな展開に置いて行かれ、敵だった時は一気に突破されて回り込まれ、味方総崩れでボロボロ…。ということが何度かありました。
関西人の言うところの、「口から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしたろか!?」をホントにされたような、“戦術”で、“戦略”における単なる数の戦いをひっくり返す、あたかもゲーム自体をコントロールされているような不思議な感覚に陥りました。
これは一緒にゲームをしていたその日初めて会った人たちも感じてたようで、「あの人違うよね」「凄いよね」と最初に認識されていました。う~ん。その存在感、うらやましい…。
動きといい、非常に勉強になります。まあ私は私のやり方があるもんで、エヘヘヽ('ー'#)/


もう一つ分かったことは、「のんびり戦えない以上、身体に染み付いた動きしか出来ない」ということ。
スイッチングの大切さを痛感しました。れをぱるどさんとくらげ軍曹さんによるTSトレーニング(戦術射撃訓練)の意味がやっと分かりました(^_^;)。。いえ、出来なかったんですけどね(爆)

相模原のチーム「刹那」さんが別枠で戦っているのを2階のギャラリースペースから観ていると、流れるようなスイッチングで常に最前線で戦うハンドガンナーの人が目につきました。スイッチングが得意じゃないと、動きが利き腕側に隔たってしまいがちで、バリケードからつい利き腕側から身を覗かせてしまったりしまうんですが、言うまでもなく動きを読まれると非常に不利なのです。

「BLAM!」は37m×17mの比較的広いフィールドなので遠距離狙撃も楽しめる、インドアにしては自由度の高いフィールドでした。レイアウトもよく変わるそうなので、なかなか飽きないらしいのもポイント高いです。


ゲームレポとしてはメモがまったくないし数をこなしたので、断片でしか覚えてないんですが、chevy_v8さんの動きを真似て敵陣の裏に突破出来た時は、快感でした♪理想とする走る戦闘も出来ましたし( ・_<)σ
走りながら背を向けた敵を一発ずつで仕留めていく楽しさ(*^_^*)いや~サバゲってホントいいもんですねー。



最後に、一日通して感じたことは、「野戦」と「インドア戦」の毛色の違いです。
運動会で例えると(笑)、「野戦」は相手の出方を伺いながらの駆け引きが「綱引き」に似ているように感じます。
「インドア戦」はそれに対して、より自分の動きを追及していく点が「器械体操」に通じる印象を持ちました。
と言っても、場面場面で自分の持つバリエーションから、最適の行動を瞬時に繰り出さなければならない自由さが、演目通りすればいい「器械体操」と大きく違う点で、難しくもあり、CQBの奥の深さや面白さをも実感出来ました。


ま、野戦にしろインドア戦にしろ、“ユーザー主導”のこんな面白い知的競技が、野蛮な「戦争ごっこ」と揶揄されて、文化として認められない日本は、やはり市民文化レベルではずいぶん貧相な国ですよ。我が国最大の娯楽産業がパチンコですもんね(-_-)こんな日本に誰がした!?ですよマッタク(`曲´#)


最後に、群馬の「佐野タクティカル」というインドアフィールドは、元健康ランドの3階建ての異例に大きいインドアフィールドなので、いつか参戦したいものである。
テレ朝系の戦隊物の撮影や、バトロワの撮影でも使われたそうで、面白そうな匂いがプンプンするのである。
こりゃ行くっきゃないっしょ!で、よければ第2次ブレインロワイヤルのために貸し切ると(ソラムリヤロ)



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【2006/10/09 21:01 】 | サバゲ | comment(1) | trackback()

060926チェブラーシカより愛を込めて
060926
2連休だがあいにくの雨。10時頃外へ。探検開始。
今住んでいる浅草橋界隈は下町情緒溢れる古い町で、まるで地方都市みたいな景観もあってあまり違和感を感じないで済んでいる。
両国に近い土地柄か、力士さんの姿も見え、ちゃんこ屋やモンゴル料理店もある。中華料理屋もやたらと多いが、これも外国人が多い土地柄なんだろう。
残念なのは地元の「一品香」の方がはるかにおいしくて、まだリピーターになれるような店を見つけれないこと(高級店は無理だけど)
まず油が悪い。腹いっぱい食べると気持ち悪くなるのは使ってる油がよくないからだと思う。「一品香」とは食後の満腹感・満足感が明らかに違う。おっちゃんは横浜中華街で修行したって言ってたけど、横浜行けばおいしいの食べれるのかな?
今日もオープンしたばかりの中華料理屋があったので入ってみたが、香港で修行した中国人にしてはチャーハンのレベルが低かった。料理家のウーさんのレシピ通りに作った方がずっとうまい。フライパンを煙が出るほど熱して、多めの油と卵を入れたらすぐ温かいご飯(温かいのがミソ)を入れて絡ませるように炒めれば、パラパラご飯のチャーハンが出来るのだ。具がネギだけで感動出来るのに、今日の店は卵も入ってなかった(-"-;)
焼き飯と炒飯は違う!と私は声を大にして言いたい。ザクとは違うのだよ。ザクとは(意味不明)

その後、道の突き当たりに大きな川発見。隅田川です。神田川もすぐ近いので、あの歌この歌浮かんで来ます。
が、護岸整備が整った隅田川なんて、広い遊歩道こそありますが、情緒もへったくれもありません。
石原都知事が建築家の安藤さんと組んで、東京を世界一景観のいい街にするとか言ってますが、たとえ見映えをよくしたところで、少なくとも西欧人は意にも介さないでしょう。見た目だけで勝負する今の日本の市民文化レベルの低さは言わずもがなです(マタコレカヨ)


雨も強くなってきてましたが、同じ浅草橋にあるガンショップを探してウロウロ。途中、昔っからある感じの、味のある天ぷらお持ち帰り専門店を見つけ入ってみる。
こういう寄り道の楽しさが何とも好きですね。店は古いが地元常連客が出入りしていて、何よりウマソーセンサー(笑)に感度アリでした♪
お昼後なのでサツマ芋天を所望。ちょうどバットに見えたのだ。しかし売り切れという返事。「あれは注文品ですか?」と訊いてみると、「小さいからね~」というおばあさん。
それでもいいとお願いすると、80円を20円(笑)にしてくれました。そんなに小さくなかったんですけどね(^-^)ゞ
しばらく談笑して店を出てさっそくかじりつくと、冷めてはいたがカリッとした衣といいやはりビンゴ♪センサー正解(^-^)v
こりゃ今度揚げたてを食べに来ないと。こっちの天ぷらはごま油使っているので、衣に独特のうまみがありますな。


さて迷いながらガンショップがあるはずの住所に辿り着きましたが、ビル名も一致するのに二階には別のテナントが入居してました。マルイのHPで調べて来たのに。。orz
もう一軒近くにあるはずのガンショップを探しに行こうかとも思いましたが、気分が萎えたので帰ることにする。帰り際、輸入雑貨店で怪しいお菓子を買い、神田川の屋形船の船着き場に寄りパンフを貰う。1万円で天ぷら食べ放題で2時間半の遊覧。神戸の小型客船ランチクルーズが4千円位だったからちと高いですかな?まあ風情があるので一度乗ってみたいものです。

そしてもう少しで家という所で、本日最大のイベント発生。いや、最初の時点では小さなロシア雑貨専門店を見つけ、店員のおねえさんとロシアグッズ話で盛り上がった位でしたが、店長さんが帰って来られたのを見て絶句。なんと電動折り畳みチャリに、半ズボンのベトナム正規兵の姿でまたがっていたのだ。しかも腰周りの装備品(さすがに銃はなし)とヘルメット(トロピカル帽?)まで着けて!
撮影の許可を尋ねると、雨に濡れたから“ちゃんとした”服に着替えて来るとのこと。しばらく待っていると、今度はカーキのロシア軍服姿で登場Σ(゜◇゜)

が実は旧日本軍コスプレイヤーであるらしい。なぜか店にあった(笑)ゲートルで、旧陸軍式のゲートルの巻き方をレクチャーして貰う。ふくらはぎの下に合わせてキチンと巻けばサポーター替わりにもなるらしい。

店長さんにサバゲはされていないか訊くと、右目が不自由なので今はあまりしていないそうだ。でもヒストリカルゲームに軍刀持って参加していたとか面白い話が聞ける。そうかー。ヒストリカルゲームなら刃物OKなんだー(誤解)
ならナマハゲヒストリカルゲームだとナマハゲのカッコしてゲーム出来ますよ>なぞ作さん^^
「鬼は~外!福は~内!って鬼自分!?」みたいな(そんな歴史はねえ=_=)つか節分じゃんソレ(笑)


ロシア軍服についても訊いてみると、スペツナズのBDUなんかは数が少なく、買い取り前提でロシアで(笑)探して貰っても10万円くらいはするらしい。マカロフやトカレフのホルスターも売ってました。
ちょっと欲しいと思ったのが、ロシアのミリタリーウォッチとスターリングラード従軍記念メダル。しかし、時計の信頼度は低そうだなー(ΘoΘ;)
記念メダルは他の戦場のもありましたが、やはりスターリングラードのが一番レアだと思います。なんつってもドイツ軍とソ連軍が死に物狂いで獲り合いした街ですもんね。特にソ連軍の兵士は、銃も持たされず戦場へ送られた者もいて、本当に虫けらのように死にながら勝ち取った勝利でしたから。確かソ連軍の方が犠牲者多かったですしね。

モンチッチの出来損ないみたいな“あの”チェブラーシカ人形(しかも歌う♪)もずらり並んでいて(多分一番売れ筋商品)、露マニアにはたまらないお店でした。マトリーシカ人形もいっぱいありました。また寄ってみようと思います。
れをぱるどさん、要る物あれば言って下さいね。すぐ買いに行けますよ。家から5分も離れてないんで(笑)
【2006/09/27 18:39 】 | サバゲ | comment(0) | trackback()

060910東京初参戦ゲーム
まずサバゲの神様に感謝の祈りを捧げよう。日曜を晴れにしてくれたこと。そして、素晴らしい出会いを与えてくれたことに。
そう、関東のゲームに参加させてもらえることになったロンさんとの出会いや、Sさんそしてchevy_v8さんとの出会い。運がいいとも言えますが、何か目に見えない力が働いたようにすら感じます。
特に驚いたのが、今回の拝島でのゲーム主催チームである「トモエ」さんのたけるさんたちが津地商会さんの古いお知り合いだったこと。
家に帰って津地商会さんからのメールと電話で知ったが、ゲーム主催者がトモエさんであるとはフィールドに着くまで知らなかったし、知っていたとしても津地商会さんと知り合いであるとは毛ほども思わなかったので、縁の不可思議さに只ただ驚くばかりである。
つまり、全く“偶然”にロンさんと出会ったのが(ブログのお隣り日記がキッカケ)、ほぼ同郷であるchevy_v8さんや津地商会さんと交友のあったトモエさんと繋がることの不思議さに圧倒される思いなのだ。じゃなきゃ日本てやっぱり狭いから?!

さて、今回お邪魔したチーム、トモエさんの最も印象深かったエピソードをドキュメンタリータッチでご紹介しよう。
さて、ここで現国の問題です(笑)筆者にとって最も印象深かったエピソードとは次の内どれでしょう?(配点:は○たいらに3千点)
1、柿ドリンク
2、クーラーボックス
3、カフェオレ
4、ザクバズーカさん
(正解者は柿ドリンク一気飲み♪そだ、メイドさんに缶にサインしてもらってきましょうか^_^;)


セーフティゾーン中央のテーブルに、出店のように中古品やらが並んでいるのにインターバル中気付く。昼休憩時さっそく行ってみる。
訊くと、トモエさんに許可を得て、友好チームの方が店を開いているらしい。数千円(安い)の2型迷彩ベストから、数百円で叩き売り(笑)されている装備品と興味を引く品が並んでいる。目についたのが、PKOで使われたとおぼしきB5サイズくらいの国連旗(本物)と、柿ドリンク(笑)。来週ザクバズーカさんに持って帰ってもらうお土産ケテーイd(^ヘ^)

ん、クーラーボックスで飲み物類も売ってるようだ。一本百円かぁ、何があるんだろ?「すいません。中見ていいですか?」「どうぞ~」ヒゲに眼鏡の気さくなおじさんが笑いながら促してくれる。家族で来られてる様子。賑やかな笑いがほほえましい。
クーラーボックスを開けてみると、お茶や炭酸の350ml缶が冷やされている。ん?缶の上に百円玉が??「あ~ それ?買ったらお金そこに(クーラーボックス)入れといて^^」とヒゲ眼鏡のおじさん。

驚いた。つまり信用取引が成り立つ“場”なのだ。近頃は田舎の無人販売ですら、お金を入れずに商品だけ盗っていく不届きな輩もいると聞くのに・・・。
様々なチームから50人も集まるゲームで、それが普通に成り立っていることこそ、トモエさんというパソコン通信時代からの老舗チームさんが培ってきた、歴史と文化を端的に物語っているように感じました。
となりでゲームをしていたハイパワーバラマキチームの人が、人数少ないから合流させてくれと言ってきた時、断固拒否したのも、津地商会さんがメンバーを大事にしているのと同様に、ゲームに参加する皆、そしてチームカラーを大事にしてのことなんだなとよく分かりました。
トモエリーダー補佐のたけるさんが言われていた一言が印象的でした。
「牛乳混ぜていったら、あれ?いつからコーヒーがカフェオレに変わっちゃったんだってことになる。」
数々の壮絶な歴史を含蓄した一言。帰ってから津地商会さんに教えて貰って、その重さに気が付きました。
来月も参加させてもらえることになったので、さらに深いエッセンスを聞かせてもらい、いつか岡山への土産話にしたいものである。
あ、今回ザクバズーカさんに託すのは柿ドリンクくらいですが('◇')ゞ
ちなみに岐阜県産と書いてます(来る時通過しただけやん!!)



【2006/09/12 22:13 】 | サバゲ | comment(2) | trackback()

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